約 3,232,260 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7467.html
【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 タイトル 機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GGAJ ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 2004-3-18 価格 6800円(税別) タイトル 機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 角川書店連合企画 特別版 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GKCJ ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 価格 タイトル 機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 Special Disc 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-DGAJ ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 価格 機動戦士ガンダム 関連 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム Ver.2.0 機動戦士ガンダム PERFECT ONE YEAR WAR 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア GUNDAM BATTLE ONLINE 機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 機動戦士ガンダム MS戦線 0079 Mobile Suit GUNDAM MSVS 機動戦士ガンダム Vol.1 SIDE7 機動戦士ガンダム Vol.2 JABURO 機動戦士ガンダム Vol.3 A BAOAQU 機動戦士ガンダム外伝 I 戦慄のブルー 機動戦士ガンダム外伝 II 蒼を受け継ぐ者 機動戦士ガンダム外伝 III 裁かれし者 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… 駿河屋で購入 ゲームキューブ
https://w.atwiki.jp/superstarrenmei/pages/23.html
カラオケ同盟の軌跡 西木浪 このカラオケ同盟―実質は同好会であるが―の華々しい軌跡をここに記します。 結成の構想 平成23年、かねてからお遊びサークルをしたかったライタ氏は「カラオケ同盟」を提唱、組合員を集め結成した。当初のメンバーには主宰のライタ氏のほか、カツヒコ氏、マジ天氏、サトシ氏、モモナ氏、うらのがいたという。初め細々と活動していたようだ。同12月の冬休み中には忘年会と称したカラオケ大会が行われた。筆者が参加したのもこのころである。 新年 平成24年というものは、本同盟が初めて迎えた新年である。ある組合員はツイッターやチャットで会話し、またある組合員は帰省していた。そこでライタ氏は「有馬土産をわたす」ことを口実に新年会を開くことを画策したが、それが行われるのは二月ごろとなる。 試験までに、卒業までに、 1月半ば、入試前であるというのに、ライタ氏とサト氏は新しい企画について考案し始める。案として、『サウナ大会』『一緒におふろ』などがあげられている。確か女性もメンバーにいたような...また、『MVP総選挙』なるイベントも計画されているが、この人気投票は有権者が少なすぎるだろう。このころ加入した組合員に風氏、丁☆Dが加わる。 解散か改組か 同じく1月ごろより、主宰ライタ氏は「卒業後の中央カラオケ同盟解散」と「元中央カラオケ同盟結成」を提案した。しかしこの案には団体なのだから存続でおkだろうとの声がある。この提案を発展させ、ライタ氏はあらたな構想を提案(「連盟の仕組み・ねらい」に詳しい)、各組合員が進学先の高校に支部を設立する形での勢力拡大を叫んだ。このころ、この動きに反発してマジ天氏が脱退を表明するが、ライタ氏の説得などにより顧問にとどまる。 新同盟構想 ※現在進行中の事象です 私学入試に推薦入試に忙しいころ、ライタ氏は新たな構想を発表する。連盟内に新たにそれぞれ特定の活動に特化した「部」を創設するという試みだ。これによって連盟の活動範囲を広めようという意志が含まれている。 組合員獲得と「トップシークレット」 卒業を間近にし、組合員獲得に走るようになる。新同盟構想では、各高校の組合員が支部を立て、組合員を募ることによってより多くの「ふれあい」を産むことを目的としており、そのための講堂である。この取り組みにはぼっち救済の面もあるようであり、筆者は是非それにあやかりたいと思っている。 さて、「トップシークレット」という存在が―シークレットでもないが―出てくるのはこのころである。詳細はメンバー紹介を参照の事。 なお、このころ多くのカラオケ大会が会員、非会員も交えて行われている。あさの十時ごろから夕方まで、彼らはパートタイマー労働のごとく、また足しげくダックスに集うのである。なお、筆者は開催された数の三分の一も参加していない(=誘われていない)。 刷新の「総選挙」 ※現在進行中の事象です 15日 総選挙 メンバー数の推移 日付 増 減 計 H24.1.22 2 1 13 H24.1.23 2 1 14 H24.2.2 2 0 16 H24.2.9 1 0 17 H24.3.8 1 0 18 随時更新
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4147.html
前ページ次ページゼロの軌跡 「蠅の王の息吹は満ちて風雷の呼び声とならん!ラグナブラスト!」 「<パテル=マテル>!ダブルバスターキャノン!」 ルイズとレンは敵陣に吶喊し鬼人のような働きを示した。 <パテル=マテル>は傷ついていても、その動きは常に比して劣ってはいなかった。近付こうとしたものは一人の例外もなく鉄の巨体に跳ね飛ばされることになった。 魔法が着弾するたびに機体は軋み、部品が弾け飛んだがそれでも振るう拳に衰えを見せることはなかった。 <パテル=マテル>が動けばルイズの小さな体に大きなGがかかった。しかし、ルイズの敵兵を見据える目が決して閉じられることはなく、<パテル=マテル>に下す指示は機敏にして正確だった。 レンの行使したアーツは敵兵の多くを捻じ伏せ、その彼らは潰れた蛙のように地面に這い蹲ることになった。その間も彼女が振るう鎌は休むことなく敵兵の血を吸い続けた。 その幼いながらも整った顔には何条もの傷が赤く走っている。腕にも足にも包帯は巻かれていたし、リボンは右半分が千切れて無くなっている。スカートのフリルは切り刻まれて波打つことはなくなっていた。 自分の興趣のためではなく、何かを守るために流す血がこんなにも多いのは何故だろうと、レンは多少の疑問を覚えたが、彼女が動きは止めることは許されなかった。 しかし、ルイズとレンがいくら敵陣を思うままに駆け回っても敵兵の姿は途絶えることがなかった。 レンのオーブメントのクォーツは既に光を失って久しい。<パテル=マテル>が内蔵していた弾薬も底を付き、二人を包囲する輪は次第に小さくなっていった。 そして唐突に破局がレンを襲う。 眼前の敵兵をなぎ払い、背後から振り下ろされる斧をかわしたレンはたたらを踏み、平衡と保つことが出来ずに横転する。 鋼の体をもち機械制御で活動する<パテル=マテル>より、あくまで人の範疇に居る彼女に限界は早く訪れたようだった。負傷と疲労は誤魔化しようもなくレンを蝕んでいた。 急いで起き上がろうとしたが、彼女目掛けて放たれた弓の一閃。狙い過たずレンの足を射抜く。 激痛に左足の力が抜け、再びバランスを失って顔から大地に倒れこんだ。手に持った鎌もその衝撃に手放してしまう。懸命に起き上がろうとしたが、その動作は敵兵の目にも明らかに緩慢で、レンに狙いを定めて幾本もの剣が振りかぶられた。 「レン!」 助けに向かおうと機体を反転させるルイズ。しかし、背後から放たれた魔法に<パテル=マテル>の体はわずかに揺らぐ。 そのあまりに致命的な雲耀! 次の瞬間に起こるであろう惨劇を直視し得ず、ルイズは思わず目を閉じる。 そのために、聞きたくもないのに彼女の耳は少女の悲鳴を拾い零さぬようにその機能を十全に発揮しようとした。 だが、ルイズの耳に届いたのは断末魔の声ではなく、どこか懐かしい声が呪文を唱える音だった。 「ファイヤーボール!」 「サンダークラウド!」 雷が敵兵を貫き、炎がレンを守るようにそそり立つ。見せた一瞬の怯みを逃すことなく、青銅のワルキューレが槍を構えて敵に踊りかかった。 尚もレンに射掛けようとした射手は突然吹きつけた強風に煽られて、周りの数人を巻き込み吹き飛んでいく。どうにか体勢を立て直した者も、足元から盛り上がった土がゴーレムの形を取るのを見て思わず後ずさった。 「おやおや、この様では<殲滅天使>も形無しじゃのう」 「ホント、全くだらしがないわよ。二人とも」 「…無謀」 「大丈夫ですか?ミス・レン、ミス・ヴァリエール」 「この僕が来たからにはもう安心だ。大船に乗ったつもりで居るといい」 「キュルケ、タバサ、ギーシュ…それにオールド・オスマンにコルベール先生まで…」 ゼロの軌跡 第十五話 トリステイン魔法学院 「どうして…みんなこんなところに…」 「私も忘れないで欲しいわ。ほら、レンっていったわよね。足の治療するわよ」 モンモランシーが、地面に横たわったまま驚愕の面持ちを崩さないレンを助け起こす。ギーシュがそれに肩を貸して後ろへと下がっていった。 「積もる話は後にせねばなるまいな。まずは目の前の雑兵を追い払うとしようか」 そう言ってオスマンは偏在を唱える。十以上に増えたオスマン達は一斉に敵兵に魔法を叩きつけた。 スクウェアの魔法が幾つも折り重なり嵐のように突き進み、道を覆いつくす敵の中に幾本もの空白を作り出す。 コルベールの生み出した炎は蛇のようにのたうち敵兵に噛み付いた。ロングビルは杖を振るいゴーレムを操る。その堅牢な守りは敵の攻撃を一つたりとも通しはしなかった。 「ここはわしらに任せて下がりなさい。…何を心配そうな顔をしておる。わしはトリステイン魔法学院院長、<四大>のオスマンじゃぞ」 なみいる敵兵を追い払い、悠々と村に戻ってきたオスマンらは未だ呆然としたままいるルイズとレンを見て大きく破顔した。 それに気を取り戻したか、立ち直ったルイズが疑問を浴びせる。 「どうしてみんなここに来たのよ!?」 「シエスタが他のメイドに手紙を出していてね。それでルイズ達がここに居るって知ったのよ」 キュルケの答えに疑問の一角は氷解したが、それは無論ルイズの求めた返答とは些かずれていた。キュルケに業を煮やし、語気も荒く問い直す。 「キュルケ、あなたゲルマニア人でしょう。他国の戦争に介入していい立場だと思ってるの?」 「私一人が加わったところで黙ってればわかりゃしないわよ。知らぬ存ぜぬで誤魔化せるわ」 「…同じく」 戯れたように振る舞う赤毛の女に問うだけ無駄だと諦め、ルイズはギーシュに向きなおる。 「ギーシュ、あなたはいいの?グラモン家はどうするのよ?」 「それは父上や兄上が何とかしてくださるさ。僕にお呼びがかかったわけでもないしね」 聞きたい返答が思うように得られず、口を閉ざしたルイズを見て、再びキュルケが口を開いた。 「もうわかってるでしょう。みんな、あなた達二人を助けるために来たのよ。ルイズ、レン」 その言葉に皆が頷いた。 キュルケをはじめとする大勢の級友。席を同じくした同級生の姿ばかりではなく、かつてレンと決闘した上級生までがその場に居て笑顔を浮かべていた。 そして彼らはルイズとレンに謝罪の握手を求める。 「君達のお陰で僕達は自分達の愚かさに気づくことが出来た。貴族の精神を思い出すことが出来た。礼を言わせて欲しい」 教師の姿も多く見受けられた。オスマン、コルベール、ロングビルらだけではない。ルイズの授業を担当したことのない、見知らぬ者の顔すらそこにはあった。 咳払いを一つして、オスマンは言った。 「ミス・レン。まあ、わしと君とは色々あったが…君がミス・ヴァリエールを良き方向へ導いてくれたことは間違いない。彼女だけでなく、魔法学院の皆についてもじゃ。わしからも礼を言わせてくれるかの。 ミス・ヴァリエール。退学したといっても、君が魔法学院の生徒であったことは事実じゃ。その生徒が命を張って国と民を守ろうとしているのを見捨てることはできんじゃろう」 これでも、教師なのでな。オスマンは照れを隠し切れずに、もぞもぞとつぶやいた。 その仕草は、まるで花も恥らう少女が胸に秘めたる恋を打ち明けるようであったから、その場の全員が戦場には似つかわしくない笑い声を上げた。 オスマンは髭までを真っ赤にして俯き、男子生徒の多くは腹を抱えて転げまわる。女子は背を向けて口元を押さえても笑い声が漏れていたし、ロングビルは笑いこそしなかったものの、その頬と唇はひくついていた。 笑いが収まるのを待って、まだ顔の火照りが治まらないオスマンが声をあげた。 「いつまでもこうしてはおられん。増援があったと知れば、次の侵攻は一段と大規模なものになろう。 …ミス・ヴァリエール、早く指揮を取ってくれ」 これにルイズは驚き、慌てふためいた。 「どうしてですか?オールド・オスマン。私は戦に不慣れな上、魔法も使えないゼロです。ここは他の誰かに指揮を一任したほうがいいはずです」 「何を言っておる。この場のリーダーはお主じゃよ、ミス・ヴァリエール。 お主は今まで寡兵でよくこの村を守ってきた。真の貴族としてその道を皆に示してもきた。お前さん以外が指揮を取ることを皆が納得するはずもなかろうて」 その言葉に皆が再び頷いた。 ルイズを中心に輪を作り、皆がルイズの命令を待ち構えていた。 「早く命を下しなさいな、ルイズ」 「…私はどうすればいい?」 「僕のワルキューレ、見事に使いこなしてくれるだろうね」 「ミス・ヴァリエール。期待していますよ」 こんな時だけ一致団結する彼らに、ルイズは困ってレンに助けを求める。 しかし、返ってきた答えはそれを許さなかった。 「レンと<パテル=マテル>はルイズ以外の誰の指示でも動く気はないわ。 …やってくれるでしょう、ルイズ」 レンは満面の笑みを返し、<パテル=マテル>は蒸気を噴出した。 ルイズは覚悟を決める。 顔を上げ、ぐるりと皆の顔を見渡す。そして、深呼吸をしてゆっくりと話し始めた。 「私はずっと恐れていた。この世界が怖かった。貴族であるはずなのに、私だけが魔法を使えなかった。 そのせいで何度も辛い目にもあった。何故こんなにも世界は不条理なのだと全てを恨んだこともあった。 それでも、私は決めた。メイジでなくてもいい。自分の信じるままに、貴族として歩んでいければいいと今は思っている。 でもそんな私はあまりにも無力で、大切なものを守るための力はない。けど、だからといってそれらを投げ捨ててしまうことは絶対に出来ない。 だから私はここにいる。このトリステインの国と民を守るために私は戦う。 だからもし、みんなが私と一緒に歩いてくれるなら、手を取り合って進んでいけるのなら、私に力を貸して」 大歓声が上がった。 皆が杖を振り上げる。 その中には黄金色に輝く大鎌と、黒光りする鋼の腕もあった。 レコン・キスタの艦隊総指揮官は何度目かになろうかという敗退の報告を苦々しく顔を歪めて聞いていた。 田舎の村一つ、苦戦などするはずもないと高をくくって攻め立てたが未だに落とせずにいる。 この村を攻め落とした後すぐに王都に侵攻できるようにと、少数の兵力を小出しにしたのが不味かったか。 いくら相手が常識を超えた化け物を抱えていたとはいえ、兵法上の禁忌を犯したという自責の念が彼を責め立てていた。 戦艦二隻を失い、兵力も大分損失している。その上、メイジの増援があったという。更に攻め難くなったが、しかし鉄のゴーレムを倒さないことには船を飛ばすことが出来ない。 このまま時間を浪費するようでは、トリステイン侵攻そのものが頓挫することになるだろう。 彼はおもむろに立ち上がり、全軍に命を下した。 「総員に通達!全兵力を持って総攻撃を掛ける!タルブ村を制圧し、鉄のゴーレムを破壊せよ!」 トリステインの命運を掛けた、決戦の火蓋が切って落とされた。 前ページ次ページゼロの軌跡
https://w.atwiki.jp/corazones/pages/90.html
名セリフ集 ガンダム系 おやじにも 誤爆されたことないのに(´ノω・。)・・・・ それが甘ったれなんだ。誤爆もせずに1人前になった奴がどこにいるものか! あのひとの誤爆に勝ちたい・・・ ソニックス:気に入ったぞりおは!おれからも誤爆を振舞わせてくれ ソニックス:ファンタジア、てんそば、りおはにジェットストリーム誤爆を仕掛けるぞ そばいと・ノア:そこ そば粉がうすいぞ!! そばいと・ノア:そばの性能を当てにしすぎる。そばはもっと弾力を・・・ 親父にもソバ打ちされた事ないのに! 僕が一番ソバをうまく使えるんだ。一番、一番うまく使えるんだ…。 うつぞ・・・うつぞ・・・そばをうつぞぉぉぉ! 気に入ったぞ、小僧。それだけはっきりものを言うとはな。ハモンだけの奢りじゃない、わしからも奢らせてもらうよ。ならそばは食っていけるだろう?ん? まさかな。時代が変わった様だな、そばに天ぷらとはな。 見事だな。しかしてんそば、自分の力で勝ったのではないぞ。その天ぷらの性能のおかげだという事を忘れるな。 天かす作戦成就の為に・・・ 鉄屑作戦成就の為に・・・ 私はかえってきたのらー 似非の屑作戦成就のために!! セビリアよ!私は帰ってきた! 今日から我々は、町人フリート! ジークこもりん( ’ ’ > ガンダム系以外 『フローニンゲンだもの』みつを 『一杯のガレーそば』 コメント 名前 コメント ▲上に戻る▲
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/866.html
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 part30-394~399 394 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 15 46 ID MMWpxOqa0 テリウス大陸には2種類の人種が存在する。一つは鉄を加工し武器を作り戦うベオク。 もう一つは己の身体を獣や竜に変え戦うラグズ。ベオグとラグズはお互いを異端視しラグズはベオクを敵視し、ベオクはラグズを差別する。そんな中クリミア王国はベオグとラグズの共存を掲げていた。 アイクは剣の腕を父グレイルに認められて家業である傭兵団の仕事を手伝う事になる。 海賊や山賊相手に傭兵にやっと慣れ始めた頃、王都メリオルに勉強に出ていた傭兵団の1人セネリオが急に帰ってくる。傭兵団が住むクリミアと隣国デイン間で戦争が起きたのだと言う。それを知らせにセネリオは王都から逃げ出してきた。デインとクリミアどちら側に付くかを話し合い、団長命令でアイクが偵察する事に。 メリオルへの道中でデイン兵と遭遇し有無も言わさずに襲われ、アイク達は応戦する。 結果デインと戦闘してしまったアイク達は急いでグレイルに報告しようと森の中の抜け道を通るが、そこに娘が倒れているのを発見、保護し傭兵団の砦に引き返す。 彼女の名前はエリンシア・リテル・クリミアという名のクリミア王の娘だという。 王位継承云々で問題が起きないように世間から隠されて育った王女で、叔父レニングの奨めでガリア王国に逃げる所をデイン兵に見つかってしまったという。話している間にデイン兵が現れ傭兵団の砦を囲んでいた。王女を渡せと要求してくるデインの猛攻を掻い潜り、傭兵団はエリンシアをガリアまで送る事を決める。 395 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 17 43 ID MMWpxOqa0 途中デインの将軍プラハに邪魔されるが、ガリアからの援軍もあり無事にガリア入りを果たす。 ガリアという国は獣牙族と呼ばれるラグズだった。 ガリアとクリミアは友好的だとは言えベオクであるアイク達を簡単に国内に入れるわけには行かずエリンシアのみ先にガリアの王都に向かい、護衛の傭兵団は国境に程近い砦で暫く過ごす事になる。 夜アイクが散歩していると父グレイルの姿が。何をしているのかと問えば母を覚えているかと問われ、幼い頃に死別した母の記憶が残ってないと伝える。 グレイルはアイクに砦に入ってろと命令し自分は森の奥に入っていった。 アイクはじっとしてられずに父の後を追う。 静かな森に激しい剣戟が響く。グレイルと弟子の漆黒の鎧を纏った男が戦っていた。 アイクはグレイルに駆け寄ろうとするがグレイルはそれを鋭く止める。対峙している漆黒の騎士から剣を渡されるグレイルだが、「今の相棒は、こいつだ。」と剣を取るのを拒否する。が、グレイルは漆黒の騎士の一撃によって身体を貫かれてしまう。 もはや虫の息状態のグレイルに漆黒の騎士は「アレを渡してもらいましょう。」と迫る。 捨てたとシラを切るグレイルに漆黒の騎士は剣をアイクに向ける。言わねば息子を斬ると脅されるがあたりに響くガリア王の遠吠えを聞き、漆黒の騎士はその場を後にする。 重傷のグレイルを担ぎ砦の戻るアイクに「……仇を討とう…などと思うな……。あの…騎士の事は忘れろ…。ガリア王…を……頼り…ここで……平和に…暮らせ…。」と父としての言葉と、妹ミストを頼むと残しグレイルは息を引きとった。 傭兵団の団長であったグレイルが死んでしまったことで団員に亀裂が入る。 アイクを新しい団長にするという決定に従えず出て行く者も居たがアイクは父の墓前で団長になる決意を固める。 396 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 18 53 ID MMWpxOqa0 ガリア国王と面会し、ガリアではベオクの子であるエリンシアを保護できないと断られる。 国王の奨めでクリミア再興の為に帝国ベグニオンに向かうことに。アイクはそのままエリンシアの護衛を受け、共にベグニオンまで行く事にする。国王にナーシルという男を紹介してもらい船でベグニオンに向かった。 ベグニオンも間近と迫った時、ベグニオン帝国最高権力者である神使が乗った船がデイン兵に襲われている。アイク達は神使と呼ばれる皇帝を助ける為デイン兵を追い払い、尊大な少女を見つける。 彼女こそ齢8歳にしてベグニオン皇帝神使サナキその人であった。 ベグニオン帝国は女神アスタルテを奉る宗教国家であり、神使を中心に有力貴族の7名が元老院となり政を行うという仕組みで、いくら神使サナキが肯といっても元老院の賛同が無ければ軍を動かせない。サナキはエリンシアを茶会やパーティに出席させ根回しする。 その間暇なアイクは神使サナキの命令で元老院に籍を置く貴族オリヴァーの調査に乗り出る。 ベグニオンでは昔ラグズを奴隷として扱っていたが、今は先代神使が奴隷解放令を発表している為ラグズを奴隷として扱う事を禁止している。だが貴族間では未だに奴隷制度が生きていた。 オリヴァーはラグズで絶滅したといわれていて、特別に美しい白鷺(鷺の中でも白鷺は王家だけ)リュシオンを金で買い屋敷に監禁していた。 アイクが神使の名代でオリヴァーの屋敷を調べリュシオンを見つけるが、彼は助けにきたアイクを睨み20年前に起こった事件を忘れるなと残し、窓から飛んで逃げてしまう。 アイクはその足でサナキの元に帰り、20年前の事を問い詰める。昔セリノスの森という美しい森にラグズの鷺は住んでいた。鷺族は戦う力を持って無い為、慎ましく生活していた。 ベグニオンで先代神使が奴隷解放の令を発したすぐ後何者かに暗殺されてしまう。暴徒と化したベグニオン民は鷺族を暗殺犯だと思い込み鷺を虐殺し、セリノスの森を燃やしてしまう。 その際、鷺は絶滅したとされセリノスの、しかも王子が生き残っているという事にサナキ自身も驚きを隠せなかった。 397 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 20 01 ID MMWpxOqa0 オリヴァーはリュシオンを捕まえにセリノスの森に向かったとの情報を得て、アイクもセリノスの森に急ぐ。森の中でもう1人の白鷺の生き残り、王女リアーネを見つける。 オリヴァーを捕まえ、サナキはリュシオンに20年前の出来事を謝罪し、リュシオンとリアーネを再会させたアイクは鷺族に伝わる祭壇に案内され、そこで鷺族に伝わる歌「再生の歌」を聞く。 鷺族は戦う力を持たない代わりに不思議な歌を歌う事ができ、リアーネとリュシオンの力で焼け焦げたセリノスが美しい森に戻る。 その歌はアイクの母が歌ってくれていた子守唄にそっくりだった。 ベグニオンから軍を借りたエリンシアはアイクに臨時の将軍職を与え、アイクはクリミア軍を率い、終にデインに抵抗するべく戦争を開始する。 アイクは父と旧知の密偵者と会い、父の過去を聞く。父グレイルは昔、ガウェインという名のデインの将軍であった事、母とデインから逃げ出した事、アイクの母エルナを殺したのはグレイルだった事、それはエルナの持つメダリオンによって負の感情を増幅させて暴走した結果だという事。メダリオンは持ち主の負の感情を高ぶらせてしまう事。メダリオンは極端に正の感情の強い鷺族か、ベオクではエルナとミストにしか持てないのだという。そして、メダリオンの中にはかつての英雄が打ち倒した邪神が封じられている事。 順調に勝ち進んでいくクリミア軍だがある日アイクの妹ミストが母から貰った形見のメダリオンを無くしてしまったのだと聞く。メダリオンは無くさないように身につけていた為、誰かに盗まれたのだという。 ついにデイン王国王都ネヴァサに到着する。だがその王座には国王アシュナードの姿は無く、変わりにラグズの竜鱗族である少女イナの姿があった。竜に変身したイナに止めを刺そうとしたアイクの前にナーシルが立つ。ナーシルはイナを逃がし、アイクはナーシルがメダリオンを奪ったのだと知る。アイクはナーシルの助言を得てバルメニー神殿へ向かった。 バルメニー神殿の一室の壁に古代文字が綴られているのをリュシオンが発見し、解読する。 その部屋には20年前セリノスの事件の時にどさくさに紛れ連れ去られてきたリュシオンとリアーネの姉姫リーリアが囚われていた。リーリアは鷺族の宝を持ち、それに封じられているものを目覚めさせる歌を歌えと強要されるがそれを拒み続けた。リーリアの世話係として1人のベオクがやってくる。それがアイクとミストの母、エルナであった。エルナはリーリアと心を通わせ、死の淵にいたリーリアの最後の願いとして一族の宝メダリオンと目覚めの歌を持ちバルメニー神殿から逃げ出したのだった。 398 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 21 19 ID MMWpxOqa0 メダリオンはナーシルによって奪われクリミアに居るアシュナード王の手中にあった。 クリミア軍はアシュナードの居る故郷クリミア王都メリオルに急ぐ。道中、白鷺を助けたアイクに協力してくれるラグズの鳥翼族や、獣牙族。クリミア王宮騎士の生き残り等と合流し、強大な戦力になっていく。 クリミア国内のナドゥス城でアイクは漆黒の騎士と再会する。妹ミストの協力の元、父の敵を討つべく漆黒の騎士と一騎打ちをし、見事彼を打ち破る。(倒せなくとも話は進む) ナドゥス城に囚われていたイナを救出する。彼女はナーシルの孫(竜鱗族は長寿)で伴侶を盾にされ、デインに協力していたのだという。 王都メリオルで立派な黒竜に跨るアシュナードと激戦の末勝利したアイク達。アシュナードを討ち、イナが彼の竜に近寄る。この竜こそがイナの伴侶で竜鱗族の国ゴルドアの王子だった。 彼は薬によって歪められていてもう元には戻らないという。リアーネとリュシオンは彼の為に「再生の歌」を歌い彼の正気を死ぬ直前に取り戻させる。イナと最後の別れの言葉を交し、眠るように瞳を閉じる。 399 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 22 26 ID MMWpxOqa0 エンディング ミストはメダリオンをリュシオンとリアーネに返す。仲間達が故郷に帰ったり新しい目的を持ったり色々な会話をして終わり。メダリオンから邪神を呼び起こすには決まった歌い手が必要でその歌い手はベグニオン神使サナキだから安全だ、って言う会話があって「暁の女神」への布石になってる。 ムービー アイク「どうしたんだ?みんな待っているぞ。姿を見せなくていいのか?」 エリンシア「不安なんです。私は生まれてからずっと隠された存在でした。国を背負う者としての教育も受けていない…。そんな私が、王位に就いていいのでしょうか?国民は私を認めてくれるでしょうか?」 アイク「何を馬鹿なことを…。」 エリンシア「ですが、アイク様…!私は…!」 アイク「なら聞くが、俺達傭兵を雇う教育は受けていたのか?」 エリンシア「え?それは…。」 アイク「散り散りになっている臣下を集める教育は?失われた国を取り戻す教育は?」 エリンシア「…ですが、それとこれとは…。」 アイク「違わないさ。これまで立派にやってきたじゃないか。これからもやっていけるさ。」 エリンシア「はい。」 アイク「さあ、行こう。みんなが待っている。一人が嫌なら俺も一緒に行こう。」 エリンシア「ありがとう、アイク様。私あなたに出会えて本当によかった。」 ナレーション「こうして、エリンシア・リデル・クリミアは祖国を再興した。時にベグニオン暦646年、まだ春の浅い季節の出来事だった。この後、中興の祖エリンシア女王と、救国の英雄アイクの物語は、クリミア王国で最も人気のあるサーガとして、多くの吟遊詩人達に日々の糧を与えることとなる。」 終了
https://w.atwiki.jp/eiden6/pages/63.html
削除願います。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/477.html
【元ネタ】北欧神話 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】シンフィヨトリ 【性別】男性 【身長・体重】186cm・81kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具C 【クラス別スキル】 狂化:D 筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。 【固有スキル】 透化:C 無感動な精神。 精神面への干渉を無効化する精神防御。 戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 野性:A 『暴狼鎧皮』によって与えられた自然の中に溶け込める性質。最早獣そのもの。敏捷が1ランクアップする。 非常に発達した五感を持ち、獣の言葉のみを解する。 また自らの命の危険に対して未来予知じみた反応を見せる。 【宝具】 『暴狼鎧皮(ウルフヘズナル)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 呪いが込められた狼の毛皮。 この毛皮の呪いによりシンフィヨトリは人狼と化している。 筋力と敏捷が1ランクアップするが、この宝具は自身の意思では解除出来ない。 【Weapon】 『無銘・剣』 シゲイル王の拘束より脱出する際用いた剣。 巨石を切り裂いても、刃毀れしないほどの強度を持っている。 【解説】 シグムンドの息子。シグルズの異母兄に該当する。 シグムンドが選定の剣を渡してくれなかったことを恨んだシッゲイル王は、後に謀ってヴォルスング王を殺し、彼の息子達を捕らえる。 彼らは一夜に一人ずつ狼に食べられていくが、シグニューの助けでシグムンドだけは難を逃れる。 シグニューは魔法使い女(セイズコナ)と姿を取り替えて森に隠れたシグムンドの元に行き、臥所を共にして彼の子シンフィヨトリを宿す。 シンフィヨトリは、シグムンドの元でヴォルスング一族らしい勇気を示したため、シグムンドはシンフィヨトリと森で暮らす。 そして、シンフィヨトリが十分に成長すると、シグムンドは彼を連れてシッゲイルの元へ行き、彼を殺して復讐を果たす。 その後、シグムンドは故国へ戻り、父王の後釜に坐っていた王を追い払って王となった。 シグムンドはボルグヒルドを妻とするが、彼女の弟がシンフィヨトリと一人の女を取り合ったとき、シンフィヨトリは彼を殺してしまう。 ボルグヒルドはこれを恨んで、シンフィヨトリを毒殺し、シグムンドは彼女を追放する。
https://w.atwiki.jp/sengokutougekipc/pages/327.html
◆勢力 姫 ◆カードランク S ◆レベル1 ◆強化ポイント 0 ◆兵力 7000 ◆特技 内助の功 効果範囲内にいる味方の男性武将ユニットの兵力が徐々に回復する。 ◆特技 追跡 ビュースコープ内に敵ユニットが入ったとき、追尾して攻撃する。移動速度が上昇する。 ◆秘技 三春の軌跡 ◆秘技コスト10 効果範囲内にいる奥羽勢力の味方ユニットの武勇が徐々に上昇し、兵力が徐々に回復する。 ◆出身地 陸奥(福島県) 伊達政宗の正室。義理堅くとても聡明な人物だったと言われる。 父・田村清顕は奥州の強豪である佐竹氏や蘆名氏から自領を守るため、愛姫を政宗へと嫁がせた。伊達家に嫁いだ愛姫は一途に夫を支え続け、三男一女を儲けた。 ◆イラストレーター 如月瑞 ◆CV. 藤田咲 秘技効果 カテゴリ 闘魂 武勇 智謀 統率 速度 兵力 効果時間 その他 勢力援護 10 0~+21 - - - +4500(+225×20回) 10c(智謀依存0.3c) - 解説 奥羽軍追加イベントで登場したSランクの姫武将。 まんま上杉景勝の上位互換の秘技を持ち、追加効果で回復もするという鬼仕様。 ただし、自身は対象外なので秘技を使用する際は注意しよう。 知謀が低いので羽柴秀吉の人たらしの企みなどをされるとあっさり効果の対象になってしまうため注意が必要。 純奥羽勢力の面々と組ませると、特技も相まって恐ろしく化けるカードの一角であると思われる。 備考
https://w.atwiki.jp/nissin/pages/14.html
名セリフ集 1話「扉」: 二十面相「豚のエサは豚にこそ相応しい」 二十面相「私の仕事は豚どもから宝をとりあげることだ」 2話「東方紅夜」 船長「子供ってのはこんなに軽いものか...」 二十面相「人の話には裏がある。注意深く聞き耳を立てろ。大事なのは自分で見て、聞いて、考えることだ」 リン「あんた、この娘を筋金入りの悪党にするつもりかい」二十面相「生涯を誰かにかけてもいいと思ったことはあるかい?自分の幸運さと罪深さに慄いたことは。今の私の様に」 3話「海底城」 チコ「確かめておけばよかったのに」 4話「盗賊志願」 二十面相「読書は勉強じゃないよ。ただ楽しむだけさ」 二十面相「本を読まないようでは豚になるが本から学ぼうと思っては犬にされてしまう」 ムタ「抜いてみるか、この世の思い出によ...」 5話「花形リリィ」 チコ「私もおじさんがもってる二十の顔のひとつなの」 6話「現世の夢」 二十面相「大戦を経てわたしは世界に絶望させられました。だが戦いが終わっても尚、闇の中でまがまがしい物が蠢いている。そんな世界をわたし好みのパノラマに書き換えたいのです。そのためにはもう一人のわたしを作り出さなければ」 船長「冴えねえ道連れだぜ」 7話「明智登場」 明智「ではキミはたった今から探偵だ。真実の探求者とも言える...危険な生き方だよ」 8話「人間タンク」 チコ「本当なら良かったのに…」 香山望「退屈しのぎのつもりなら高くつくわよ、お嬢様」春華「高い買い物はその分楽しませてくれるもの。望むところだわ」香山望「……」春華「私あまり時間がありませんの。十六になれば結婚が決まっているので、今のうちに楽しい事を見つけておかないと。自分の人生ですもの」 清波「香山くん、君もか」香山望「私も研究者ですから」 9話「残されし者たち」 春華「あなた、ニ十面相に恋してるわ」 あのセリフがよかった、コレがよかったというのがあれば是非。 真実の姿は一つじゃない - チコ 2010-05-08 18 43 20 名前
https://w.atwiki.jp/edf6/pages/396.html
プレイヤー間の会話でネタとして使われるものやストーリーの重要部分で使われる印象に残る台詞。 本作はストーリー性が大幅に強くなったうえミッション数も多いため過去作よりかなり多くなっている。 今作不法侵入者 流れ弾に注意しろ! 民間人を巻き込む気か! 頭のいいやつがとっくに考えた。 諦めろ ばかな、ばかな、ばかな。 The Earth Defence Force 6 begins now. 略語は覚えられない。EMC? 何の略だ? EMCは1億ドルだぞ。援護しろ。 この報道の後、ドローンの攻撃で彼女は死ぬ。 これで施設を再稼働できます。 哀れなエイリアン。この里にも居場所はなかったな。 君の行き先は病院だ。ゆっくり休め。以上だ。 地球は邪悪な神々に支配されている。 俺たちは生かされているだけにすぎないんだ。 ビルが傷つく!今すぐやめろ! やりやがった! 君が歴史を作れ。 安全な場所を見つけたぞ!あいつの後ろだ! 以後あなたはEDF所属となります。拒否は認められません。 おまけに怒ってやがるぞ! 熱い!熱い! 俺は漁師の息子だ。海は…… どっちが前かも分からないぞ! アーケルスとグラウコス! いったいどうなるんだ! 何が人魚だ!作戦の邪魔だ!排除しろ! わかってる。……EDFは敵に背中を見せない。そうだろ? この星に生きた命を代表し、やつらに一発食らわせる! 会社で習ったのは、日報の書き方と交通費の清算方法だけなんだ。戦えそうもない。 蝶が羽ばたけば嵐が起きるという 聞いてください…私は神を探しています 怪生物がこんなに!?無理だ!! EDFは仲間を見捨てない!だが何事にも例外はある! 必ず生き残る……。 もちろん、いい意味ですよ。 オペレーションオメガを発動します。/オペレーションオメガが発令されました。 あるとも! そう君こそが……。 あなたが好きです。 君こそが、EDF DLC1隊員『俺たちの悪運も尽きたってわけだ。』 DLC2あなたに適した難易度はイージーです。難易度をイージーに変更してください。 システム管理部よりクレームを着信。無視します。 今のジョークは理解できましたか? ○ね。クソが。 過去作サンダー! あの状況で生き残るなんて……なんで? ありえない…… 昆虫キモス! 大きいねぇ! よく聞こえない、繰り返せ/よく聞こえないぞ、もう一度言え/くそっ、通信妨害か… 退却は許可できない。戦闘を続行せよ。 今さらそんな情報が何だと言うんだ! ストーム1!ベガルタを使え! 戦士の誇りを忘れるな!どんなに絶望的な状況だろうとな! 7年ぶりの巨大生物だ、今や絶滅危惧種だぞ! 空飛ぶトカゲかよ……次は猿がワープしたなんて話が出てくるぜ 重戦車の力見せてやるぜぇ! 主砲がきかない! 赤いヤツは強いに決まってる! ただでさえ強い巨大生物があの大きさかよ!? つまり殴れということだ! フライト! 敵性勢力だ しかし残念なことに、私は正気だ。 怪物カーニバルだ! 信長になった気分だぜ! かわいいじゃねぇか! 頼りになるショットガンだぜ! 私の兄もだ! だが、希望はある。 EDFへとうこそ 心!配!御無用ォーです! (定型文) 今作 不法侵入者 大尉がことあるごとに口にする、プライマーに対する蔑称。エイリアンや侵略者などと比べるとちょっとショボい言い方だが、敢えて矮小化した呼称を使うことで血の気の多さ人類の矜持や反抗精神を誇示しているのではないかと思われる。 しかし、改変された世界線では実質的に地球を支配しているプライマーが地球の主であり、人類の方が不法侵入者ではないかと揶揄する隊員もいる。これは「地球防衛軍4」であった「絶滅危惧種」に関する会話のセルフオマージュとも考えられる。 流れ弾に注意しろ! 民間人を巻き込む気か! ミッション2にて、民間人などいない荒廃した街で大尉が放つ。 新兵から民間人は居ないと返されると「戦い続ければ再び町に人が溢れる日が来る!」と言い返しているため、人がいないのは承知の上らしい。復興を見越して新兵を教育しつつ、それにより自身を含めて復興の希望を言い聞かせるための台詞のようだ。 頭のいいやつがとっくに考えた。 諦めろ 食糧不足のあまり「怪物を食うことを本気で考えた方がいいんじゃないか?」という隊員に対する返しのセリフ。「食ったら腹を壊す」とも言われており、人間には消化できない材質だったり、有毒だったりするのだろうか。 食料にしようと近づいて逆に食われた、という旨の返しもあるため、どうにも食べるには向かないらしい。 前作にも冗談半分に「怪物が食えりゃな…」という台詞はあったのだが、切実さがだいぶ上がっている。 実は荒廃前の世界でも、隊員の汎用雑談に「怪物を食べられないか研究が始まったらしい」というものがある。続けて「おかしいんじゃないか」と呆れているため、基本的にはEDF世界でも、およそ食えそうな見た目とは思われていないようだ。発案者の食文化圏では許容範囲だったのだろうか…?しかし前作には汎用セリフに「焼肉にしてやるぜ!」「ステーキにしてやる!」という台詞もある。食えそうなのか食えなさそうなのかどっちだよ。 汎用台詞なため、侵略開始当日に怪物を食う研究が始まってしまうこともある。 4thトレーラーの天国では、エイリアンやアンドロイド含めて、見た目はともかく大変美味と評されていた。あの世では食中毒など無縁であるなら、味自体はいけるのだろうか。 人類優勢を維持できた未来で研究がどうなったのかはわからず仕舞い。プライマーを撃退しても怪物が消え去る訳ではないし、駆除を兼ねて外来種を食ってしまおうという発想自体は現実にもあるので、処分方法の一環として検討ぐらいはされるのだろうか。 プレイヤーの間では、無茶な作戦や有効とは言えない戦術を提案した者への返しとして使われている。 ばかな、ばかな、ばかな。 3年の静寂を破り、再び地球に現れたプライマーに隊員のあげた、字幕の表示からは想像もつかない悲痛な悲鳴混じりのセリフ。 何度も耳にすることや迫真の演技、それに対して妙に落ち着いた字幕のシュールさもあいまって妙に人気が高い。 「歴史は収束する」という旨の発言をプロフェッサーがしているが、この隊員もまた歴史に選ばれた1人ということなのだろうか… The Earth Defence Force 6 begins now. M13「くだんの日†††††」にて、再来したプライマーのリング型宇宙船を撃墜し、視界が白く染まっていくプレイヤーに示されたあまりにも唐突かつ衝撃的なテロップ。そのまま訳すと「地球防衛軍6が今始まる。」であり、この時点では「ああ、ここまではチュートリアルでここからが本番だな。」程度にしか思われないが…。 次のミッションを確認しようとしたプレイヤーは違和感を覚えることになるだろう。見覚えのあるメニュー画面、聞き覚えのあるメニューBGM、そしてミッション名「転機」、「入隊、おめでとうございます。」「エイリアン襲来からすでに5ヶ月。」。「おれは地球防衛軍6をやっていたと思ったらいつのまにか地球防衛軍5をやっていた」と言いたくなるところだが…。 実はこの「転機」も本部と少佐の会話内容が前作よりも悪い方に変化しており、鋭い人なら「過去にタイムリープしたが歴史が改変されている」と気付くことができるだろう。 このテロップはミッション「くだんの日」の度に表示され、ナンバリングが6、7、8、9、と増えていき、「次は○回目のループである」「前作の時点で既に5回目のループだった」ということが解るようになっている。 略語は覚えられない。EMC? 何の略だ? M19「K6作戦」にて、モブ隊員が発した台詞。他の隊員から「Electromagnetic Material Collapserだ。」と教えられるが「よし。EMCでいい。」とあっさり手の平を返すという漫才が行われる。 直訳するなら「電磁式の物体崩壊機」。前作のストーリーにも武器説明にも一切略称の由来が記載されていなかったが、今作のこの会話で判明した。 ちなみに武装の名前は「原子光線砲」であり、Electromagnetic Material Collapserには掠りもしない。 プレイヤー間では「〇〇? 何の略だ?」と話題を出し、それに全くのデタラメを答える大喜利に使われやすい。 EMCは1億ドルだぞ。援護しろ。 M19「K6作戦」にて、EMCの搭乗員が撤退を開始する際に発した台詞。 字幕とは裏腹にヘタれた感じの悲鳴と唐突に開発費をアピールする所がネタにされたりする。 この報道の後、ドローンの攻撃で彼女は死ぬ。 M23「降下艇飛来」にて、政治家の演説の直後にプロフェッサーが発した台詞。 プロフェッサーの妙に悲痛な感じがネタにされていたりする。 これで施設を再稼働できます。 M31「マザーの領域」にて、敵を全滅させた際にオペ子が発した台詞。しかし武器次第では施設を更地にする事も出来る為ネタにされたりする。 あの世界では前後編に分かれているミッションでさえ前編で壊した建物が後編では復旧している。敵が跋扈することに比べれば、ストーム1が壊したくらいでは簡単に直せるのだろう。 哀れなエイリアン。この里にも居場所はなかったな。 M32「温泉郷の秘密」にて、湯治の里に集結した敗残兵コロニスト達を殲滅し、ミッションクリア直前に里の出身であるウィングダイバー隊長が無慈悲に言い放ったセリフ。とても味方側とは思えないほどの恐ろしく冷酷な調子で言うため、興奮ドン引きしたプレイヤーも居るのではないだろうか。 このダイバーは侵略者の尖兵が故郷に居座る光景にかなり腹を立てているようで、「観光でないなら出ていってくれ!」という台詞も聞ける。 ここは敗残兵コロニストが登場する事実上最後のミッションであり、彼らの境遇を想うとなかなか考えさせられる言葉である…後に明らかになるコロニストの正体を知っていればなおさら。例外として、実はリングとの最後の決戦でスピネルが暴走した際にスキュラや侵略生物αplusと共に転送されてくる。リング側の「戦える戦力は何でも出さなければならない」という緊迫を表したためだろうか。 君の行き先は病院だ。ゆっくり休め。以上だ。 M33「翼の軍団」にて、プロフェッサーのレポートを読んだ参謀が無慈悲に言い放ったセリフ。恐らくプライマーがタイムリープしている事を知らせようとしたのかもしれないが、データが足りず全く信じて貰えなかった。 その後、プロフェッサーが「またしくじった」と通信を入れて来るので似たようなやり取りは過去にも何度か行っていたようだ。次の週ではM69「機械兵の砦」で同じく提案するが、この時の参謀はEDF全体に「卵型の宇宙船の神」「クルールは太古の邪神」といったオカルトな話が蔓延し対処に追われてたらしく、プロフェッサーの提案をその類と認識して一蹴してしまっている。こちらでは「仕事に戻れ」と多少温厚な処置になっているが…… この時点でのプロフェッサーと主人公は、タイムパラドックスを恐れて極端に未来が変わってしまうような行動は控えていたものと思われる。参謀を納得させる程の説得力を持てなかったのはそのせいでもあるだろう。 あまりの汎用性の高さからか、プレイヤーの間ではそのまま、もしくは一部を改変して使われている。 テンポ良く敵を撃破しているとこの会話の直後に連続して「回収班、急いでください」という少佐の台詞が流れる。「5」の同名ミッションプレイ済み、またはミッション終了時の通信まで聞けば別件なのはすぐにわかるが、迎えの者が病院へ連れて行くことを「回収」と言い換えているようで不気味に聞こえてしまう。 地球は邪悪な神々に支配されている。 俺たちは生かされているだけにすぎないんだ。 M43「狂える世界」にて隊員が発したセリフ。 真っ赤に汚染された空に絶望的な生活。こう思ってしまっても仕方ないような状況ではあるが、中尉の返しは「落ち着け!パニックになるな!」 周回ごとに「邪悪な神々」が人魚やクラーケンになって再登場。お陰で記憶に残る。 掲示板などでも「邪悪な神々」を色んな物に置き換えた上でスラング化している。字幕表記上は妙に落ち着いているように見えるが実際の発声は絶叫に近く、スラングでも大抵語尾は「!」になっている。 ビルが傷つく!今すぐやめろ! M54「死の疾走’」にて、高機動型アンドロイドに対して隊員が発したセリフ。 アンドロイドは地形に爪を突き刺してワイヤー移動するため、「ビルに爪を刺すな」という、防衛側としてのシンプルな怒りの台詞なのだが…このミッションに限らず、プレイヤーも頻繁に流れ弾でビルを銃撃したり爆砕したりするのがEDFというゲームであるため、ついにお叱りを受けたかと焦ったストーム1もいるとかいないとか。 かく言う彼らも戦闘車両の試し撃ちに使ったり、頻繁に流れ弾を当てているが人類とてプライマーが攻めて来なければ発砲する必要はなかったため、人類が破壊したビルについてもプライマーのせいである。 七音+七音なので短歌にも使える。掲示板で投稿されたこともある。 やりやがった! 軍曹の部下Bがことあるごとに口にする、主人公の誰にも出来ない事をした時に発するセリフ。 「M139 極大勢力」のNPC隊員のセリフでもある。こちらは打って変わってほぼ悲鳴。理由は言わずもがなである。 君が歴史を作れ。 M85「怪物襲来」にて、ブリーフィング文でのプロフェッサーの発言。文章から察するに、軍曹とのやり取りにプロフェッサーの無線が割って入ったのだろう。 プロフェッサーの未来改変への決意が露わになった一文である。主人公は当ミッションでテレポーションシップを撃墜し、開戦5カ月で初戦果だった歴史を開戦すぐの戦果に作り替えた。 なお撃墜しなくてもストーリー上では撃破したものとみなされる。 人類が優勢な未来へ書き換えるというEDF8・EDF9でのテーマを象徴する台詞とも言えるだろう。 安全な場所を見つけたぞ!あいつの後ろだ! M86「広がる災禍」にて、テレポーションシップを次々と撃墜していく主人公を見た軍曹の部下Bのセリフ。 前作では民間人時代の主人公が避難中に行く先々で怪物に襲われており、その度に護衛の軍曹が「安全な場所に連れて行く」と声をかけてくれていた。それに対して軍曹の部下Bが「どこにあるんだ」「そんな場所があればな」「気休めもいい加減にしやがれ」と皮肉で返すのがお約束だった。 安全な場所はどこにもないという前作序盤のフレーズへのアンサー的なやり取りで知っているとニヤリとさせられるセリフである。 以後あなたはEDF所属となります。拒否は認められません。 M86「広がる災禍」にて、民間人時代まで戻った主人公が自重をやめて大暴れし、まだ現れたばかりのテレポーションシップを撃墜しまくった結果、情報部少佐から飛び出たトンデモナイ台詞。とはいえ、ループ中のストーム1及びプロフェッサーからすればEDFへの入隊は既定路線であり、むしろ望むところである。 兵士の会話を聞く限り本来のEDFは志願制で、前作で戦況が悪化した際も「民間の義勇兵が登録に来たら事実上徴兵になる」という建前から「本当に最後の最後で強制徴兵」という流れだったため、情報部の即決に驚かされるストーム民間人も続出。 同ステージでは現場の兵士からも「あいつを入隊させるべきだ!特別待遇でも良いんじゃないか!?」と言われるが、どこまで優遇してもらえたかは不明である。 おまけに怒ってやがるぞ! M87「死の疾走''」にて、俊敏な動きでこちらへと迫るスーパーアンドロイドを目にした隊員が発した台詞。「命無き~」という言い回しが用いられていることから感情の類は持ち合わせて無さそうだが、前の周回で登場した高機動型アンドロイドに比べれば、スーパーアンドロイドは格段に素早く激しい動き方をするため、「明らかにヤバいヤツが来た」という状況を端的に表している。 熱い!熱い! M88「制圧者」にてネイカーの火炎放射で燃やされている市民の台詞。 しかしネイカーの火炎放射はとてもじゃないが熱い程度では済まされない程の火力であり改めて市民の不死身ぶりを再認識させられる台詞でもある。 俺は漁師の息子だ。海は…… M89「沿岸掃討計画」にてスキュラが出現して混乱に陥る中空気を読まずに海に向かった隊員が他の隊員に制止された際に返した台詞。 シチュエーションからわかる通りもはやお馴染みのいわゆる死亡フラグであり、字幕には載らないが彼は直後に「うわぁぁぁっ!」と悲鳴をあげることになる。これを機に彼は無線に登場しなくなるのでどうやら殉職されたようだ。合掌。 どっちが前かも分からないぞ! M92「船団監視計画」にて、宙に浮かぶ大型宇宙船を見た偵察チームの一人が発する台詞。 確かに大型宇宙船は前後(左右)対称の形状をしているが、ぶっちゃけ交戦する上でどっちが前でどっちが後ろかなんて物凄くどうでもいい。にも拘らず、それがまるで途轍もなくヤバいかのように叫ぶため、そのシュールさが多くのプレイヤーの笑いを誘う事に。 アーケルスとグラウコス! いったいどうなるんだ! M103「怪物駆除計画」にて、グラウコスが現れたときの隊員のセリフ。怪獣映画によくある、デカい怪物同士の衝突を恐怖半分期待半分で見守る観衆の気持ちを端的に表現している。 しかし、直後にアーケルスはグラウコスにワンパンされてしまう。 何が人魚だ!作戦の邪魔だ!排除しろ! M104「潜水母艦 防衛作戦」にて、NPCブラッカーの一台が発したセリフ。非常に憤慨している。 スキュラについて散々人魚だの呪われるなどと謎発言を連呼された後でこれ。 潜水母艦の防衛とマザーシップ撃沈がかかった非常に重要な戦いであり、確かに人魚だ呪いだの与太話に関わっている場合ではないのだが、プレイヤーの反応を予期していたかのようで妙に印象に残る。 掲示板などでも様々な邪魔者に憤慨した隊員が改変して書き込んでいる。上司をEDF的な方法で排除すると逮捕されるので止めておこう わかってる。……EDFは敵に背中を見せない。そうだろ? M111「翌日’’’」にて、プロフェッサーが自身の精神の限界を嘆いた後に発したセリフ。何回も最愛の妻をプライマーに殺されたという記憶から逃げてはいけないと自分に戒めているようである。 元はNPC隊員の汎用発言だが、常人では到底耐えきれない苦痛を受けた彼だからこそ悲壮さが際立つだろう。 この星に生きた命を代表し、やつらに一発食らわせる! 「俺たちが一発食らわせてやる。」「やつらに一発くらわせる。 そうだろ?」 前作におけるマザーシップ・ナンバー11撃墜作戦の際に、本部が行った演説を締めくくるセリフ。勝算は薄く、EDF自体も壊滅寸前という状況の中で、それでも生きている者がやらなければならないと兵士を鼓舞するものだった。 現場の隊員たちにとっても胸に残る言葉だったのか、大尉とプロフェッサーがこの一節を引用している。プロフェッサーのこの発言を機に、プライマー殲滅RTA本気で歴史を改変していくことになる。 熱いシーンなのだが、歴史改変によって前作の出来事であるナンバー11撃墜作戦はなくなっており、大尉とプロフェッサーが言うには「引用先」が消えていたはずという疑問点は残る。「ナンバー11撃墜作戦こそなかった歴史ではあったものの、最後の力を振り絞った反抗作戦があって、そこで本部が発言していた」とも考えられる。「プロフェッサーの引用先は『一周目のストーム1』の発言だったのでは」という説も……。いずれにせよ、黙って引き下がりはしないEDFの気概を端的に表した名台詞と言えよう。 会社で習ったのは、日報の書き方と交通費の清算方法だけなんだ。戦えそうもない。 「本日の予定」にて、お前も武器を持って戦えと言われた先輩が発したセリフ。 そのていたらくに部下Bからは「それでも男か!」と怒られるが、まあ無理もないと部下Aがフォローに回ったことで、先輩は丸腰のまま軍曹についていくことになった。 主人公には「身を守れ」と自動小銃にロケットランチャー、それどころか職業次第でプラズマ放射機やガトリング砲まで渡していた軍曹も、先輩に無理強いはしなかった。逆に言えば、主人公には武装させても大丈夫なほど落ち着いた雰囲気を感じ取ったのかもしれない。 掲示板などでは他の兵科に転職したプレイヤーなどが上手く戦えない言い訳などで改変されて使われる。 蝶が羽ばたけば嵐が起きるという ループを繰り返すたび、出来事の内容や起きる場所に少しずつズレが生じている事を案じたプロフェッサーの台詞。 「僅かな違いが後々の大きな変化に影響してしまう」という描写はタイムスリップSFの定番とも言えるもので、嵐=ストーム1がすべてを吹き飛ばすという点でも、本作らしい台詞の一つと言えるだろう。 事象の関連性の複雑さやデータ予測の困難さを表す言い回しで、現実でも「バタフライエフェクト」などの表現で知られる考え方である。 聞いてください…私は神を探しています 前作5にて少佐の部下が発した迷セリフ。戦況が絶望的になっていく中で彼女は徐々に憔悴していき、世界中の神話に登場する卵型の宇宙船がプライマーの旗艦なのではと推測。その旗艦を撃墜し、司令官(=神)を倒せば戦争に勝利できるという希望的観測にすがるようになってしまった。 確たる証拠があっての発言ではなく、この言葉を口にした直後には本部に叱責されている。しかしその後、実際に敵旗艦が発見され、ストーム1は神と戦うことになるのであった。 M129「交錯する砲火」ではこの台詞が少佐の部下本人によってセルフパロディのような形で使用されている。5での彼女の発言を知っているかどうかで大きく印象が変わるだろう。 プレイヤーの間では未実装の装備や要素への言及にしばしば使われる。 怪生物がこんなに!?無理だ!! M136「巨神激突」にてエルギヌスの大軍を目撃した隊員が発した台詞。 優勢世界であるにも関わらず妙に絶望的な感じがネタにされていたりする。 EDFは仲間を見捨てない!だが何事にも例外はある! M???「極大勢力」にて、敵の群れに戦いを挑む主人公に対して隊員が発した悲痛なセリフ。臆病なセリフに聞こえるが確かに戦力差は凄まじく、敵は無数の怪物に加えマザー、クイーン、キングが勢揃い。挙句にはエルギヌスが奥で寝ている一方、レンジャー1チームとストーム1しかEDFは居ないのでこのセリフもやむ無しか その後、「もう遅い!戦え!」と他の隊員が続け、敗北必至の戦いを余儀なくされるのである…? 必ず生き残る……。 もちろん、いい意味ですよ。 どんなに劣勢な戦況であろうと、必ず敵を鏖殺して帰還するという、ストーム1のあまりの戦闘力にドン引きしたオペ子の台詞。前作にも「これほどの状況でも生存するなんて……」というオペ子の台詞があり、これのセルフオマージュであると思われる。 ちなみにこの台詞は作中で2回聞く事ができ、かつ2回目はイントネーションが全く違う。1度目はドン引きした後に慌てて取り繕うような言い方だが、2回目の「M143 追跡者」ではストーム1に全幅の信頼を寄せ、心から慕っているような声色に変化している。 オペレーションオメガを発動します。/オペレーションオメガが発令されました。 前作最終ミッションで少佐が発した台詞。 前作および本作の世界観において、正真正銘の最終作戦につけられる作戦名が「オペレーションオメガ」である。オメガ(Ω)はギリシャ文字で最後に位置する文字であることから、まさしく最後の作戦という意味での命名であろう。 + 前作と本作のネタバレ 前作におけるオペレーションオメガは、コマンドシップ撃墜後に現れた銀の人とストーム1の決戦中、他の10隻のマザーシップが救援のため移動するのを残された戦力で足止めする、という内容だった。しかしこの時点でEDFは壊滅状態で戦力は潰えており、作戦に駆り出されたのはレジスタンスに志願した残り僅かな民間人。当然装備も不十分であり、自分たちが命懸けで守ってきた者をみすみす死なせようとする暴挙と言える作戦に本部も激昂するほどであった。 少佐としても望ましい展開ではなく、本部に対して珍しく感情的な声色で本作戦の意義を力説していた。 本作ではEDF8の時空であるM106「陽動作戦」と、さらに後の周回となるラストミッションで発動される。 M106ではプロフェッサーの情報から、月面に待機しているコマンドシップに向けて核攻撃を行い、それに対する注意を逸らすために地上の各地で一斉に戦闘を行うというものだった。非常に広範囲で戦闘を行うために以前の周回程疲弊していないEDFも戦力が不安定だったが、それについてオペ子が前作の少佐の台詞と同じ内容で本作戦の意義を力説するというセルフパロディが行われている。 しかし、EDF5とEDF8で『全世界で同時攻撃を行う陽動作戦』を行ったためか、プライマーも『全世界で同時攻撃が始まった場合、それは重要な目標への奇襲作戦が始まる予兆である』と学習してしまったらしい。描写されていないが、おそらく他の周回でも似たようなことをやっていると思われる。一周目の核戦争とか……9周目のコマンドシップ撃墜作戦時の陽動作戦とか…… それが原因なのか、リング破壊作戦・前編ではプライマーに陽動作戦を見破られてしまっている。とはいえ、オペレーションオメガを発動した記憶は主人公、プロフェッサー、少佐には存在しないので彼女らの責任ではないのだが…… ラストミッションではリング撃墜後にさらなる時間移動戦艦が出現、それに対して発動されることになる。その内容は、大量の汚染物質を積載したロケットを火星に送り込んで爆破。プライマー誕生前の火星をあらかじめ汚染することによって未来の生態系を根本から破壊し、プライマー文明誕生そのものを消し去ってしまうという恐ろしいものであった。しかしこの行動が、時空を揺るがすとんでもない事態を招くことになる…。これより前の周回のオペレーションオメガの発案者は明かされていないが、少なくともこの作戦に関してはプロフェッサー直々の発案であることが少佐に語られている。火星までの距離は相当なものであり、現実の現代の人類の技術では数百日かかる距離である。少佐もオペレーションオメガ発動時に「到着しました」と発言していることから、リング破壊作戦以前からロケットが送られていたのだろうと思われる。リング破壊後にラストミッションのような事態になることをあらかじめ予想していたか、あるいは破壊作戦に失敗したときの保険の役割だったのだろうか。 ちなみに光速ならば行きに約三分間、帰りも約三分間で、火星で行われたオペレーションオメガの状況を知れるのは最短で約六分である……が、EASYに上位武器を持ち込むなどすると光速を超えることも。時空を超えるプライマーの技術を利用した結果だろうか……? あるとも! ラストミッションにて、オペ子に「非戦闘員もろともプライマーの存在を消す権利が人類にあるのか」と尋ねられてのプロフェッサーの台詞。人類優勢の記憶しか持たないオペ子と、タイムリープを利用して戦い続けてきたプロフェッサーやストーム1(プレイヤー)とで、プライマーへの認識が全く異なるという事を端的に表したやり取り。 ループの中で人類が滅ぼされる光景に直面し続け、その度に妻の死も繰り返されてきたプロフェッサーだからこその即答であり、続けて「妻の仇だ」と私怨含みであることを隠そうともしない。その上で、これまで失われた何百億、何千億の人命の仇伐ちでもあり、プライマーが時間移動船を送り込み続ける以上、今の人類が優勢でもいつかまた殺戮が繰り返されると危険性を語り、ループを断ち切りたいという強い思いからの台詞でもある。更に言えばプロフェッサーの妻や軍曹たちが生きる未来に変えられたのはリングの『事故』があって過去に戻れたからこそであり、次死んでしまえば二度と戻ってくることがないため取り返しの付かない悲劇を防ぐためでもある。 この「何百億、何千億の人類が犠牲になった」という発言を真に受けて、タイムリープ回数を推測しようとするプレイヤーもいる。「「何」千億と複数形前提の表現なので2000億以上」と仮定すれば、地球人口80億(*1)として、計算上は最低25回リープしたことになる。「何百億、何千億」と十倍も開きのある表現な上、そもそもプロフェッサーは「改編を受けている」ことには確信を持っているものの、改編の度に記憶も上書きされている。周回の回数や被害人数は把握できていないため、「何百億」を無視して「何千億」だけに具体性を求めること自体が不自然ではあるのだが。 全人類生存のための論理とプロフェッサーの私怨が絡み合った複雑な話である上、0か100かのいわゆる究極の選択となる重い台詞なのだが、返事としては単純明快かつ汎用性が高い為、掲示板などで割と見かける。 そう君こそが……。 + ネタバレ防止のため折りたたみ 「選ばれた者。時を超えて存在する人類の代表者。」 ラストミッションであるM147「刻の天秤」最終増援出現後におけるプロフェッサーの台詞。オペ子が続いて上記のように発言しているように、プライマーの代表者と相対する者こそがストーム1だと確信している様子を表している。 長いときの中で共に戦い、苦境を乗り越えてきたプロフェッサーだからこそ真っ先に確信できたのであろう。 あなたが好きです。 ラストミッションをinfernoでクリアした際の、オペ子からの主人公への台詞。こちらの台詞は難易度ごとに変化があり、明確に好意を伝えられるのはinfernoクリア時のみ。 「本当に、本当に、ありがとう。」というお礼の後に、一瞬逡巡したように少し間を置いてからこの台詞が伝えられる。 この迷いには軍隊という組織内である事や、前線兵士とそれをサポートするオペレーターという立場である事が関係していると思われる。 恐らくは立場上不適切又は任務遂行に支障が出る恐れがあると考えて戦争中ははっきりと好意を伝えなかったが、戦争が終わったという事実やその事への心からの安堵、主人公への感謝や好意の気持ちがさらに強まった事から、想いを伝えるに至ったのだろう。 物語中では、オペ子の主人公への意識が、最初はその強さへの単なる驚愕から始まり、次第に賞賛、敬意、そして好意へと次第に変わっていく様子がステージ中の台詞にて丁寧に描写されている。 本作には軍曹やプロフェッサー、グリムリーパーやスプリガン隊の隊長など様々なヒロイン(?)候補が存在するが、公式やストーリー的な正史としてはオペ子が正式なヒロインの様だ。ヒロインという言葉を如何に解釈するかによるが、ヒーローの女性形(女主人公)という意味で取ればウイングダイバーのストーム1だが、このイメージの人は流石に少数だろう。相棒、パートナーという意味ならプロフェッサーで間違いないし、ストーム隊の面々だって当てはまる。スプリガン隊長以外は「女性の」という点を無視すれば。その中で多くの人がイメージするであろう「主人公の恋愛対象」という意味のシリーズ異例の「ヒロイン」としては彼女が君臨する訳である。実際、中の人は何度もヒロイン役を務めた人だし、作中のヒロインがプレイヤーと直にコミュニケーションを取るゲームなんてやってたぐらいである。 なお、ナンバリングタイトルでここまで明確にヒロイン的立ち位置のキャラクターを設定したのは本作が初である。外伝作品においては『Insect Armageddon』においてオペレーター役のオプスがヒロイン的立ち位置となっており、最終ミッションクリア時の難易度でエンディングの台詞が変化するという要素があった。おそらくそのオマージュ・逆輸入だろう。 君こそが、EDF エピローグでプロフェッサーが主人公に向けて発した台詞。正確にはテロップで前の1文が表示された後、各兵科の立ち絵と共に「EDF」が大きく掲示される。 もちろんEarthDefenceForceの略なのだろうが、Forceには「軍隊」と共に「力」という意味もある。時間に選ばれ「地球人類を守る力」そのものとなった主人公に送る称号として、プロフェッサーの想いが込められたものだろう。 前作では「我らの名は」と一人称複数形になっていたのとは対称的となっている。 + この台詞のもう一つの意味 実は開発者からシリーズファンへ宛てられた言葉でもある。 2022年12月29日に公開されたインタビュー記事で開発の本間氏がこのことを明らかにした。その詳細は用語集冒頭参照にあるリンクを参照のこと。 DLC1 + DLC1ネタバレ防止のため折りたたみ 隊員『俺たちの悪運も尽きたってわけだ。』 隊員「俺の悪運もここまでかよ。」(本編M8) 軍曹「お前の悪運を信じよう。」(本編M68) 悪運とは本来の意味としては「悪いことをしても報いを受けない運勢」で、自衛の為とはいえ侵略性外来生物やエイリアンの殺害に罪悪感を感じていたという事になる………。 が、軍曹や隊員達の置かれた状況やDLC1の絶望的な戦況から考えるに、この場合は誤用ではあるが"不幸中の幸い"という意味合いの方だろう。 DLC2 + DLC2ネタバレ防止のため折りたたみ あなたに適した難易度はイージーです。難易度をイージーに変更してください。 M10「LV C-1 アンドロイド ハント」でマリスが発するセリフ。 DLC追加武器はINFでしか手に入らない上、悠々と進めていようと苦戦していようと挑発にしか聞こえない。 明らかに仕様への理解が足りないような書き込みに対して煽りに使われていたりするが、喧嘩になりかねないので程々に。 システム管理部よりクレームを着信。無視します。 M25「LV SS-1 クルーズ クルール」でマリスが発するセリフ。 これ以降、無許可で計算リソースを占有したり、データベースを改変したりと、マリスの動作が怪しくなり始める。 無視しますシリーズは3ミッションに渡る。異変を感じ取ったプレイヤーも多いのでは。 今のジョークは理解できましたか? M32「LV Z-2 デッド ケイブ」以降でマリスが発するセリフ。何かしらの暴言を吐いた後、マリスはこのような発言をする。 上述のパターンを考えると、NGワードを言ってしまった場合に取り繕うためのテンプレート発言なのかもしれない。 DLC2最終ミッションのM40「LV ZZZZ-Z ザ・リング」でも同様の悪態をつくのだが、このセリフは発さない。 ○ね。クソが。 DLC2 M32「LV Z-2 デッド ケイブ」にて突如マリスの口?をついて飛び出したあまりにも直球すぎる暴言。以降のミッションでも度々口にする。あまりにもストレートなため伏せているが、○に入る文字が何であるかは想像に難くないだろう。 丁度増援のタイミングで言い放つので本気でプレイヤーを倒そうとしているのだろう。 ただのAIがわざわざ人類を貶めるような発言などしないことを考えると、いかにマリスが特殊かつ高度なAIかが窺える。流石マリス(malice 悪意)を名乗るだけある。 過去作 現在もスラングとして使われているもの、今作でオマージュされているものを主に紹介する。 ●EDF1 サンダー! 雷…ではなく、『1』のミッション3の無線で流れた『結城』と名乗る隊員の叫び声から生まれた迷言。アリ型怪物の酸攻撃を浴びてしまった隊員が「酸だー!」と叫んだはいいものの、通信機ごしの音質とイントネーションから「サンダー!」と謎の断末魔を上げて倒されてしまったように聞こえたのが始まり。 蜘蛛型の糸でやられる場合は「糸だー!」という台詞もあるので「イトダー」という派生型も存在する。 厳密には彼はサンダー後も生存しており、押し寄せる怪物の群れを捌ききれずに殉職したらしい。 ちなみに彼は本家地球防衛軍シリーズにおいて巨大生物を『蟻』と呼称していた唯一の人物でもある。 プレイヤーの間では「敵にやられてしまう」「ミッション攻略に失敗する」といった意味のスラングとして親しまれている。 ネタにされていることは公式も気付いているらしく、EDF2ではサンダーボウの開発者が結城博士と書かれていたり、EDF5では序盤のとあるシーンで怪物に襲われた隊員がオマージュ的に「これは酸だー!」と叫んでいたり、「歩兵のスーツは酸を防げる」という説明台詞が聞こえてきたりする。スピンオフ作品のデジボク地球防衛軍に至っては、この結城隊員本人らしき人物がプレイアブルキャラとして参戦している。しかも所持する武器は酸を飛ばすアシッドガン、必殺技は電撃を出す本物のサンダーというネタキャラっぷりであった。 因みにLINEのクリエイタースタンプにも「さ、酸だー!」というものがあったりする。日常におけるどんな状況で使うのやら。 ●EDF2 あの状況で生き残るなんて……なんで? ありえない…… 『2』の迷セリフ。ミッション「奈落の罠」にて、狭い洞窟内で全方位を蜘蛛に囲まれる「敵の功名な罠」を生き延びた主人公に対するオペレーターのコメント。「ありえない」などと主人公が死ぬこと前提の酷い言い草に対し、当然のごとくプレイヤーから総ツッコミが入った。 「2の本部は侵略者と結託して主人公抹殺を企んでいる」などとネタで言われることがあるが、その最大の原因はほぼ間違いなくこの台詞。 ちなみに本作の本部は似たような状況でちょくちょく援軍を送ってくれるので、過去作を知っているほどその温情が身に沁みることだろう。 ●EDF3 昆虫キモス! 『3』のM1開始時に味方が通信で発する台詞「こっちへ来ます!」の空耳。 公式LINEスタンプにも「昆虫来まぁぁす!」として採用されている。だからいつ使うんだ 大きいねぇ! 女王蟻と交戦した隊員の「女王を発見!大きいぃ!」というセリフの空耳。一応空耳ということになっているが、実際には誰がどう聞いても「大きいねぇ!」と思うレベル。 状況に対して随分ほんわかとした内容であり、あまりのシュールさからネタとして定着した。 ボス級と接敵する際にどうぞ。 よく聞こえない、繰り返せ/よく聞こえないぞ、もう一度言え/くそっ、通信妨害か… 『3』の迷セリフ。予想外の敵の攻勢に対し本部に救援を求めるも全滅するまでその声が届くことはなかった。本部からの通信は鮮明に届いているため聞こえないふりをしているのでは?とよくネタにされる。 転じて、プレイヤーの間では都合の悪い内容を有耶無耶にするためのスラングとして愛されている。 退却は許可できない。戦闘を続行せよ。 『3』の迷セリフ。隊員が本部に撤退の許可を求めた際に返された無慈悲すぎる一言。いざ通信が繋がればこれでひどい。 過去作で散々ネタにされたこともあってか4.1以降の本部は現場の人命を最優先にしており撤退を指示する通信が多い。もちろん不許可のパターンもあり、後がない状況では「敵を押し返せ!」となる。 今作では本部が現場のタンク隊に退却を求めた時タンク隊が「目の前に敵がいる!退却は無理だ!」と逆パターンが生じた。 高い認知度を誇っているのはサンドロ本部内でも同じなのかシリーズ20周年を記念し大判のフェイスタオルとして晴れてグッズ化された。やったぜ! 今さらそんな情報が何だと言うんだ! 『3』で隊員のどうでもいい情報提供に対して本部が放ったセリフ。フォーリナーの人型ロボット「ヘクトル」の小型タイプは空中輸送が可能という報告を受けてのもの。 小型タイプがいること自体は既知の情報であるため実際どうでもよかったりする。 プレイヤー間では、既知の事実に対する返事や、有用ではあるが更に良いものがある時の返事などに使われる。 ストーム1!ベガルタを使え! M30.停泊で、近くに配置されているバトルマシン、ベガルタを使うようすすめてくる隊長NPCのセリフ。 他にもベガルタが配置されているミッションはあるが、隊員NPCから指示を受けるのはここだけ。 そのミッションは敵が広く散開して配置されていたこともあり、足の遅いベガルタが使いづらかったのはご愛嬌。 1ミッションだけのセリフであったものの多くの隊員の記憶に残ったためか、現在でもビークルや武器の使用が推奨される時にベガルタの部分を差し替えて使われる。 今作にはミッション99で「タンクを使え!」という、かなり直球な似た台詞がある。このミッションでは乗員の逃げ出したらしきブラッカー戦車に乗るよう指示する台詞であり、山に設置されたアンカーを遠距離から撃てるので実用性もなかなか。 別のミッションでは街に放棄されたケブラーに乗るようオペ子が勧めてくる通信もある。こちらはクラーケンや重装コスモが相手なので、火力としてはイマイチ役に立たない。 戦士の誇りを忘れるな!どんなに絶望的な状況だろうとな! サイボーグに改造された巨大モンスター・ヴァラクと接敵した隊長のセリフ。 これ自体はなんの変哲もないセリフだが、声がどことなくサイヤ人の王子と似ていた(そして台詞もいかにも言いそうな)ために「王子隊長」と呼ばれネタになった。実際の担当声優は鈴木琢磨氏。アニメ『ゾイド -ZOIDS-』のオコーネル辺りがこの隊長の演技の質に近い。 今作にもオマージュと思われるやり取りがある。 ●EDF4/4.1 7年ぶりの巨大生物だ、今や絶滅危惧種だぞ! 「危惧は無用だ。絶滅させろ!」「これじゃ人類のほうが絶滅危惧種だ!」 『4』のM1開始時のやり取り。 今作にもこれをオマージュしたセリフがある。 『3』と『4』は同じ世界の話であり、『3』でエイリアンを撃退した後の『4』の世界は『6』のような荒廃状態ではなく、再来したエイリアンの母船を先制攻撃で撃沈するなど、人類とEDFがかなり十全な状態にまで復興していた。だが、『6』の世界では総人口は1割まで減少、さらに歴史改変で崩壊寸前になった絶望の未来では、まさしく人類が絶滅危惧種なのであろう。 空飛ぶトカゲかよ……次は猿がワープしたなんて話が出てくるぜ 戦闘機がトカゲにやられたと言った隊員に対して別の隊員が返した台詞。 今作ではM26「漂流者」にて猿……ではなく人間によく似たカエルがワープして来る。 重戦車の力見せてやるぜぇ! 『4.1』におけるタイタン部隊の初登場時のセリフ。「やるぜ!」じゃなく「やるぜぇ!」なのがミソ。とても力の入った名演なのだが…。 詳細な展開は下の「主砲がきかない」を参照。要はコント死が待っていた。 5や今作の世界観になってからもショットガンやブルージャケット、プロテウスなど様々な力がお見せされている。結果も様々である。 主砲がきかない! 『4.1』におけるタイタン部隊の初登場時のセリフ。実際はタイタンではなく、随伴しているギガンテス(本作のブラッカーに相当する主力戦車)が発している。 満を持しての砲撃があっさり防がれ、動揺のあまり盛大に震えた声の様子から、掲示板などでは「○○がきかにゃい!?」と改変してよく使われる。 ゲーム中の演出では主砲が効かないどころか敵の機械兵器と歩行要塞相手に盛大に外し、着後に歩行要塞に踏み潰されて爆散した。前作でも歩行要塞相手にタイタン部隊がオマージュと思われる台詞を発する。移動基地への砲撃が防がれた際に「ビルを吹き飛ばす威力だぞ!?」と驚愕している隊員がいるのだが、EDF6ではケブラー対空砲の乗員が「数秒でビルをバラバラにする威力だぞ!?」と似たような驚きかたをするシーンがある。どちらも狙ってビルを撃つような兵器ではないはずだが…EDFはビルを試し撃ちのマトにしているのだろうか? デビュー戦がこの有様、主砲であるレクイエム砲は鈍亀を彷彿とさせる遅さでタイタンはEDFのアイドルとして愛されていた。どれくらい遅いかというとレンジャーのローリングで発射された弾と競争ができた。 しかし前作でタイタンは弾けた。レクイエム砲は発射から着弾まで1秒もかからない剛速球となり、コロニストやクルールを葬るまさに鎮魂歌にふさわしい性能に。 おまけに今作はタイタンが主役のミッションまである。 赤いヤツは強いに決まってる! 『4.1』で赤くて巨大なエルギヌスが登場した際のセリフ。この前置きに「待てよ……? あのエルギヌスがまだ成長しきっていないとしたら……」などという露骨なフラグ建築が仕込んであったりする。(2のオマージュ) 昔から機械系の飛行主力級を強化した、通称「精鋭」と言う赤くて強い奴の代表的存在がおり、当然『4.1』にもいた。今作では『5』から続投のレッドカラードローンに加え、ハイグレードタイプ3ドローンにスーパーアンドロイド、ハイグレードネイカーなど赤くて強い奴が多数追加。 ネイカーを調べた情報部によれば「赤く見えるのは電磁装甲」とのこと。他の機種もそうなのかは不明だが、「強い奴を赤く塗っている」のではなく、「強い装甲の素材が赤い」のかもしれない。 ただでさえ強い巨大生物があの大きさかよ!? ミッション57(オンラインでは61)「魔蟲の王」にて、市街地で暴れ散らかす超巨大蜘蛛型生物(本作におけるキング)を目にした隊員の台詞。 本来は強敵を目にした際の畏怖の台詞であり、プレイヤーの絶望感を煽ってくるものなのだが、「たぁだでさえ強い巨大生物があの大きさかよおぉぉ!」みたいな妙なイントネーションのせいでちょくちょくネタにされる。 つまり殴れということだ! 全高50mの巨大歩行要塞バラムの初登場時の本部のセリフ。バラムの腕部と拳をエルギヌスにぶつけて粉砕するという作戦の概要を一言でまとめた。 前作『5』でも同じセリフがある。ちなみに正規パイロットが行方不明になり、ストーム1が代わりに乗り込むという展開も全く同じである。 フライト! 『4』のラジオチャット定型文。『4.1』で削除されて以降は実装されていない。 ハボック神の怒りで度々空中に飛ばされるので現在も愛されている。 ●EDF5 敵性勢力だ 序盤に軍曹が本部に敵の正体を尋ねた際に本部から帰ってきた返事。敵なのは明らかであり、何の回答にもなっていない進次郎構文ry。今さらそんな情報がry そのため軍曹も問い直すのだが、そこへマザーシップが現れて有耶無耶になるという流れ。 後の描写を見る限り、この時点では本部にもプライマーの詳細は分かっていなかったと思われる。 全く関係ない質問に対してこれを返して煙に巻く用途で使われたりしている。 しかし残念なことに、私は正気だ。 地球外知的生命体の襲来という衝撃の事実を公表した放送演説で、EDF総司令官が発した台詞。「私の頭がおかしくなったと、疑う者もいるかもしれない…」と、わざわざ前置きしてからの全否定である。 話の流れからすればそこまで不自然ではないのだが、妙に抑揚を付けた喋り方の前置きと、自分で自分は正気などと言い出すのもありやはりどこかシュール。 プレイヤーは既に散々ドローンだのマザーシップだのに襲われた後だが、この演説はUFOや怪物の出現で混乱する全EDFに向けた内容なので、認識の差もシュールな印象に繋がりがち。 序盤の混乱の中でこれを聴かされたインパクトのおかげか、掲示板では意外な事実の公表から荒唐無稽なボケや奇行に添えるスラングとして親しまれている。 EDF6では演説のタイミングがミッションに含まれないため、残念なことにプレイヤーが耳にすることもない。似たような言い回しを絡めてか、ストーム1と連絡がつき安堵したプロフェッサーが「一人だったら自分の頭がおかしくなったと思っただろう」と記憶タイムリープに関する不安をこぼす通信がある。 怪物カーニバルだ! テレポーションシップから怪物が投下される様子を見た兵士が通信で放たれる、いかにも流行らせようと言わんばかりの台詞。『4/4.1』の「これじゃ人類の方が絶滅危惧種だ!」に似たよくわからないノリをしている。 EDF5発売直後当時はその妙な言い回しがツボに入った隊員もいた一方、スベってると不評な意見もあった。 EDFの迷言の殆どは前のミッションや直前のやり取りにある種のフリが存在する(駆逐したと思っていたのに突然再発生した怪物に対してもう絶滅危惧種と皮肉る等)が、この台詞はなんの前触れもなく唐突にねじ込まれるのがその原因であろう。 今作の同名ミッションでも登場。怪物カーニバルは嵐(ストーム1)により中止となった。 また今作のM54「死の疾走’」では、高機動型アンドロイドに対して隊員が「危険すぎるサーカスだ!」という似た様な感じの台詞を発している。 信長になった気分だぜ! 前作M27「狙撃部隊」にて、ブルージャケット隊員が発する台詞。 今作の同名ミッションでも登場する他M51「擲弾破壊部隊」では敵がミッション名の通り擲弾兵に置き換わっており台詞も「ゾンビ映画の主人公になった気分だぜ!」に変わっている。 かわいいじゃねぇか! 前作M62「這い寄る魔球」にて、初めてγ型と遭遇したフェンサー隊員が発した台詞。ブリーフィングにて新種との説明を受け、どんな敵が出現するのか警戒しながら作戦エリアに赴いた隊員たちが目にしたのはおっきなダンゴムシ丸っこいシルエットにつぶらな目を持ったなんとも可愛らしい怪物の姿だった。 「可愛い」だの「鈍そうなヤツ」だのと余裕綽々な様子のフェンサーチームだったが...? 頼りになるショットガンだぜ! 前作M78「怪物駆除計画」にて、α型をショットガンで捌くレンジャー隊員が発する台詞。確かにショットガンは、前作5でほぼ全てに貫通属性が付与されるという大幅なテコ入れが施されており、実際ものすごく頼りになる。 しかしもうゲームも終盤に差し掛かろうという時期になって、突然ノリノリでショットガンのポジキャンを始めるシュールさが多くのプレイヤーの笑いを誘った。 おまけにNPC用ショットガンは(プレイヤー用と違って)4.1時代の貧弱仕様のまま変わっていない。もしかして:本部の罠。 私の兄もだ! 前線基地らしき「ポスト2」の隊員と、別の拠点「F3」のオペレーターの間で交わされたセリフ。 ポスト2は隊員の出撃中に壊滅してしまったらしく、繋がらない通信を傍受して対応したのがF3のオペレーター。基地の壊滅を教えた上で無事を喜ぶオペレーターの言葉に隊員は「何がよかっただ!あそこには仲間がいた!」と逆上するも、オペレーターの親族もポスト2に所属しており、悲しみを押し殺してこの通信を行っていたことが判明する。 仲間や家族を失った悲しみを抱えるのは自分だけではないことに気づいた隊員はオペレーターに謝罪し、F3へと帰投するのだった。 かなりシリアスなセリフのはずだが、印象に残るせいか「私の○○もだ!」「○○もだ!」と改変されてスラング化している。 だが、希望はある。 ラストミッションをクリアした時に流れるEDにおいて発せられた「何者か」のモノローグ。 「かの者」は倒れ、マザーシップはコスモノーツを引き連れて全機去ったものの、人口は一割まで減少。人の声が響くことのない地球で、やがて生き残った人間が奪い合い、殺し合う暗黒の時代がやってくると悲観しながらも、言葉の主は「それでも希望はある。なぜなら我々がいる」「我らの名は…」と未来を信じるのだった。 時は流れ、地球防衛軍6のM1は「かつて私はこう言った。希望はある、と」と「何者か」が同様に語るところからスタートする。 勘のいい人はM1プレイ時に直感できたかもしれないが、上記の「何者か」とはプロフェッサーである。キャラクターとしてのプロフェッサーはEDF5に登場していないのだが、2022年12月のインタビュー(用語集冒頭参照)において、このモノローグはEDF6に繋がる伏線だったと言及された。 その時点ではシナリオ担当ほぼ一人だけがタイムループものの構想を仕込んでおり、ストーリーとして成立したら伏線として使えるように…という状態だったことも語られている。 「我らの名は…」と締めているため、組織としての地球防衛軍に希望を見出だしているのはわかるが、EDF5の時点だと「誰が言っているのか」はハッキリ分からない台詞ではあった。順当に考えればストーム1をはじめエンディング時点で生存しているメインキャラが、あるいは名もなきEDF隊員が誇りと希望を語っているとも解釈できた。 構想通りのタイムループものとなり、晴れて重要な伏線が活かされた訳だが、おそらくEDF5のエンディング時点でプロフェッサーは妻を失い、軍からも脱走している。そんな中でも「希望はある。我々がいる」と信じ続けた心境は、いかばかりか。 ●その他 EDFへとうこそ 当wikiトップページを見て誤植だと思った人も多かろう一文。 作中ネタではないが、2004年4月20日の2ちゃんねる(現在5ちゃんねる)の地球防衛軍スレに書き込まれていた。「ようこそ」のタイプミスの産物であろう。 なぜかEDF関係のスレに定着し、新規入隊者への歓迎の言葉として使われ続け、往時の勢いは失いながらも第6作のwikiトップページにまで引き継がれるに至る。 心!配!御無用ォーです! 前作EDF5、そして今作EDF6のPVでも飛び出した、宣伝担当、本田隊員の決め台詞。ハイテンションかつ「心肺ゴム用」みたいに聴こえる謎のイントネーションが特徴。 EDF入隊や隊員生活の素晴らしさを称えるプロパガンダ宣伝映像をひとしきり流した後、相方の姫川隊員などがわざとらしく不安を口にし、本田隊員がこの台詞で否定するのがお約束。そして心配ご無用とはいかない実情が漏洩してPVが終わるのもお約束。 ちなみに本田、姫川の両名はもともと大学教員とアナウンサーであり、それぞれレンジャーとウイングダイバーに転職した異色の経歴の持ち主。カッコつけて鈍亀で自爆するなど、歩兵隊員としての素質は微妙だったようだが、名物広報官として親しまれている。 (定型文) 掲示板などでの会話時にEDFの定型文チャットに存在する言葉で返す場合、末尾にしばしばつけられることがある文。EDFの定型文は「はい」「そう思う」「そう見えるだけだ」「ホントかよ!」など、短く汎用性が高い一方で他のゲームに比べると独特な言い回しのものが多いので、掲示板での返しには結構な頻度で登場する。 実際のゲーム中ではつかない文章だが、ネタ的な返しということを強調しやすいためかファンの間では割と定着している。